Oracle Business Intelligenceクイック・インストレーション・ガイド苍井空快播
11g リリース1 (11.1.1)
B63035-04(蓝本部品番号:E16518-05)
2013年2月
このガイドでは、単一コンピュータ上のOracle Business Intelligence製品のインストール、構成およびアンインストールについて説明します。Oracle Business Intelligence製品には、Oracle Business Intelligence Enterprise Edition、Oracle Business Intelligence Publisher、Oracle Real-Time DecisionsおよびOracle Essbaseがあります。
この章では、次の項目について説明します。
第1項「インストールの选录」
第2項「システム要件と動作保証情報」
第3項「インストールの準備」
第4項「Oracle Business Intelligenceのインストール」
第5項「Oracle Business Intelligenceのアンインストール」
第6項「その他のリソース」
第7項「ドキュメントのアクセシビリティについて」
Oracle BI Publisher
Oracle Real-Time Decisions
Oracle Essbase Suite
Oracle Business IntelligenceのOracle Essbaseの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム处分者ガイド』のOracle Business IntelligenceでEssbaseと関連コンポーネントを使用する際の选录に関する項を参照してください。
次のいずれかの製品の組合せをインストールできます。
Oracle Real-Time DecisionsまたはOracle BI Publisher
Oracle Real-Time DecisionsおよびOracle BI Publisher
Oracle BI EEおよびOracle BI Publisher
Oracle BI EE、Oracle BI PublisherおよびOracle Real-Time DecisionsまたはOracle Essbase Suite
Oracle BI EE、Oracle BI Publisher、Oracle Real-Time DecisionsおよびOracle Essbase Suite
Oracle BI EEにはOracle BI Publisherが同梱されていることに防范してください。そのため、Oracle BI EEのインストールを選択した場合、Oracle BI Publisherは常に自動的に選択されることになります。Oracle Essbase Suiteをインストールした場合、Oracle BI EEとOracle BI Publisherをインストールする必要があることにも防范してください。
Oracle Business Intelligence 11gインストーラは、すべてのランタイム・コンポーネント、およびインストールを選択した製品のためのインフラストラクチャを作成します。Oracle Business Intelligence 11g インストーラを実行した後、インストールした製品では、単一のWebLogicドメインにある并吞のOracle Fusion Middlewareインフラストラクチャを共有します。
WebLogicドメインでの使用を意図したOracle Business Intelligence製品は、すべて同時にインストールして構成する必要があります。ある時点で一部の製品をインストールして、後日同じWebLogicドメインに残りの製品をインストールすることはできません。たとえば、Oracle BI EEのインストールおよび構成は選択するがOracle Real-Time Decisionsについては選択しない場合、後でOracle Real-Time DecisionsをWebLogicドメインに追加できません。同様に、Oracle Business Intelligence 11g製品を収めたWebLogicドメインを、他のOracle Fusion Middleware製品を収めることができるように後で拡張することもできません。
サポート対象のデータベースの最新情報は、次のURLでOracle Fusion Middlewareの動作要件に関するドキュメントを参照してください。
-certification-100350.html
データベースをインストールしたら、システム要件と仕様に関するドキュメントのリポジトリ作成ユーティリティの要件に関する項を参照して、データベースが正しく構成されていることを確認してください。
-requirements-100147.html
RCUは、32ビットのLinuxプラットフォームとWindowsプラットフォーム上でのみ使用できます。Linux RCUとWindows RCUのどちらを使用しても、サポートされている任性のデータベース・プラットフォーム上にスキーマを作成できます。
「次へ」をクリックします。「前纲要求チェック」画面が示意されます。エラーが発生した場合は、エラーに関する詳細が「コンポーネントの選択」画面に示意されます。エラーを修正し、「次へ」をもう一度クリックします。
前纲要求チェックでエラーがないと判断されたら、「OK」をクリックして画面を終了します。
「スキーマ・パスワード」画面
画面の上部で、「すべてのスキーマに同じパスワードを使用」を選択します。
「パスワード」フィールドに、スキーマにアクセスするためのパスワードを入力します。「パスワードの確認」フィールドにもう一度パスワードを入力します。
「次へ」をクリックします。
「表領域のマップ」画面
幼女强奸「次へ」をクリックします。表領域の作成中画面が開きます。エラーが発生した場合は、エラーに関する詳細が「表領域のマップ」画面に示意されます。エラーを修正し、「次へ」をもう一度クリックします。
表領域がエラーなしで作成されたら、「OK」をクリックしてこの画面を閉じます。
「サマリー」画面
「作成」をクリックします。「作成」画面が開きます。エラーが発生した場合は、エラーに関する詳細が「サマリー」画面に示意されます。エラーを修正し、「次へ」をもう一度クリックします。
スキーマがエラーなしで作成されたら、「OK」をクリックしてこの画面を閉じます。
「罢了サマリー」画面
「閉じる」をクリックします。
リポジトリ作成ユーティリティの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Repository Creation Utilityユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Windows:
cd bi_installer_loc\Disk1
setup.exe
前纲要求チェックでエラーがないと判断されたら、「次へ」をクリックします。
インストール・タイプの選択
デフォルトでは、「簡易インストール」タイプが選択されます。
「次へ」をクリックします。
インストール場所の指定
Oracle Business Intelligenceをインストールするディレクトリを指定するか、「参照」をクリックしてそのディレクトリに移動します。
既存のディレクトリを指定する場合、そのディレクトリは空である必要があります。新規ディレクトリを指定する場合は、インストーラによってそれが作成されます。
Oracle Business Intelligence 11g インストーラは、このディレクトリをMiddlewareホームに指定します。また、Oracle Business Intelligence 11g インストーラは、この場所にOracleホーム、インスタンス・ホーム、WebLogicホームおよびドメイン・ホームを作成します。
ディレクトリを指定したら、「次へ」をクリックします。
处分者詳細
システム处分者のユーザー名およびパスワードを指定します。
「次へ」をクリックします。
コンポーネントの構成
デフォルトでは、すべてのコンポーネントが構成されます。すべての項目が選択された状態のまま「次へ」をクリックします。
BIPLATFORMスキーマ画面で、RCUを使用してデータベースに作成したBIPLATFORMスキーマのデータベース・タイプ、接続笔墨列、およびユーザー名とパスワードを指定します。
「接続笔墨列」は、データベース・タイプに基づいて次の体式のいずれかに従う必要があります。
「次へ」をクリックします。
MDSスキーマ画面で、RCUを使用してデータベースに作成したMDSスキーマのデータベース・タイプ、接続笔墨列、およびユーザー名とパスワードを指定します。
「接続笔墨列」は、データベース・タイプに基づいて次の体式のいずれかに従う必要があります。
「次へ」をクリックします。
セキュリティ・アップデートの指定
My Oracle Supportの電子メール・アドレスおよびパスワードを指定します(オプション)。
「次へ」をクリックします。
インストール・サマリー
この画面には、このインストールの設定が示意されます。
「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
「インストールの進功绩況」画面
この画面が示意されている間に行うアクションはありません。
インストールが罢了したら「次へ」をクリックします。
「構成の進功绩況」画面
構成タスクが失敗すると、エラー・メッセージが示意されます。問題を解決して「再試行」をクリックしてください(推奨)。特定のエラーまたは告戒の詳細は、インストール・ログ・ファイルを参照してください。これは频繁\Inventory\logsディレクトリ(Windowsオペレーティング・システム)または/oraInventory/logsディレクトリ(LinuxおよびUNIXオペレーティング・システム)に作成されます。
サポート対象オペレーティング・システムでのこれらのディレクトリのデフォルトの場所は、次のとおりです。
UNIX:
USER_HOME/oraInventory/logs/
Windows:
C:\\Program Files\Oracle\Inventory\logs\
問題を解決せずに次のタスクを続行するには、「続行」をクリックします(非推奨)。インストールおよび構成プロセスをすべて終了するには、「中止」をクリックします。
構成でエラーまたは告戒がないと判断された場合は、「次へ」をクリックします。
「インストール罢了」画面
ポート番号およびURLを記録しておきます。
「終了」をクリックします。
Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligenceクイック・インストレーション・ガイド, 11g リリース1(11.1.1)
B63035-04
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